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定年後の支払いが不安
「新築は欲しいけど住宅ローンの支払いが不安」というご相談者様が多いです。
今回のライフプランニングでは、今の収支では教育費がかかる時期に預貯金を含めた資産が減り、定年後にも取り崩しが必要となり資金ショートとなりました。
収入はいきなり大きく増やすことは難しいので、固定費と生命保険の見直しを行い、住宅購入の適正予算を出しました。
「ある程度の購入予算が数字として明確になったので安心できます。」「無駄遣いを無駄だと思っていなかったので目が冷めました。」との一言をいただきました。
また、つみたてNISAなどにも興味をお持ちでしたので、少額からでも良いので投資信託を始められることをお勧めし、ネット証券の口座開設のサポートもさせていただきました。
住宅購入においては近い将来だけではなく、住宅ローンの支払い期間で家計の工夫をし、老後に家も資産も残るようなプランニングが必要だと改めて感じました。
住宅購入は家という「モノ」を買うのではなく、そのあとの「暮らし」を買うという視点を忘れてはいけないと再認識できました。
中立な立場のプロのFPが行うライフプランにご興味おありでしたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。